個別銘柄戦略:サントリー食品インターナショナルやTISなどに注目
2021年8月16日 09:04
*09:04JST 個別銘柄戦略:サントリー食品インターナショナルやTISなどに注目
先週末13日の米国市場では、NYダウが15.53ドル高の35515.38と史上最高値を更新し、ナスダック総合指数が6.64pt高の14822.90。シカゴ日経225先物は大阪日中比90円安の27900。週明け16日早朝の為替は1ドル=109.60-70円(先週末午後3時は110.40円)。本日の東京市場では、円高を嫌気してトヨタ<7203>や任天堂<7974>など大型輸出株の軟化が予想される。一方、先週末大引け後の好決算銘柄は個別物色が強まり、荏原<6361>、シチズン時計<7762>、日本通運<9062>の値上がりが期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたサントリー食品インターナショナル<2587>、SUMCO<3436>、TIS<3626>、フリー<4478>、東和薬品<4553>、オリエンタルランド<4661>、ダイキン工業<6367>、マキタ<6586>、富士通<6702>、ワコム<6727>、京セラ<6971>、村田製作所<6981>、三菱自動車<7211>、リログループ<8876>、カドカワ<9468>などに注目。《FA》