東京為替:ドル下げ渋り、日経平均再上昇の可能性残る

2021年8月12日 10:35


*10:35JST 東京為替:ドル下げ渋り、日経平均再上昇の可能性残る
12日午前の東京市場でドル・円は引き続き110円30銭台で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、株価再上昇の可能性は残されている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。日本、中国本土の株式が底堅い動きを維持した場合、リスク回避的な円買いは抑制されるとの見方が依然として多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円32銭から110円45銭、ユーロ・ドルは、1.1737ドルから1.1745ドルまで反発。ユーロ・円は、129円50銭から129円69銭で推移。《MK》

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