ホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』“死霊館シリーズ”ジェームズ・ワンが仕掛ける新たな恐怖

2021年7月30日 08:49

 ホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』が、2021年11月12日(金)に公開される。監督は『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン。

■ジェームズ・ワン“完全オリジナル”の最新ホラー映画

 ホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』は、『死霊館』ユニバースの生みの親であり、『ソウ』『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けてきた、“ハリウッドホラー界の巨匠”ジェームズ・ワンの最新作。製作・監督・原案を彼が担い、完全オリジナルストーリーを展開する。

■殺人鬼が人々を襲う“悪夢”の謎とは?

 US版予告映像は『アナベル 死霊人形の誕生』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で知られるアナベル・ウォーリス演じるマディソンが、謎の殺人鬼が次々に人を襲う悪夢に悩まされるシーンからスタート。殺人鬼は漆黒の姿でどこからともなく現れ、予測不能な素早い動きと超人的な能力で殺人を繰り返し、なす術なく犠牲者ばかりが増えていく。

殺人が起きるたびに、マディソンはリアルな幻覚かのように凄惨な殺人現場を疑似体験し、少しずつ自身の隠された過去に導かれていくことに。そして、ついにその邪悪な手はマディソンの元へ。果たして、マディソンが見る悪夢の謎とは!?

■“今までとは一線を画す”ジェームズ・ワン作品

 ジェームズ・ワン本人は「この映画をどう表現したら良いか分からないけど、とても興奮している!僕が手掛けた今までの作品とは一線を画すような、さまざまなジャンルをミックスしたオリジナル映画を作りたかったんだ。でも自分が観て育ったようなホラーの精神はちゃんと作品に生きているよ!」とコメント。

日常にある“恐怖”を増幅させながら、ホラー作品の定石や定番描写をことごとく覆すことで、全世界を震え上がらせてきた彼が、最新作ではホラー映画史をどのように塗り替えるのか注目したい。

■ホラー×アクションの融合も?!

 ジェームズ・ワンといえば、ホラー描写はもちろん、『アクアマン』や『モータルコンバット』などでの激しいアクションシーンやアイコニックなキャラクター作りにも定評がある。ホラー×アクションをどのように融合させたのか、またどのようなキャラクターを生み出したのかにも注目だ。

【詳細】
映画『マリグナント 狂暴な悪夢』
公開日:2021年11月12日(金)
出演:アナベル・ウォーリス
製作・監督・原案:ジェームズ・ワン
原題:MALIGNANT
レイティング:R18+
配給:ワーナー・ブラザース映画

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