映画「犬部!」メイキング映像公開 犬好き・中川大志の様々な表情にも注目

2021年7月22日 07:39

 7月22日公開の映画「犬部!」。この度、出演者・中川大志の撮影現場を追った、メイキング映像が解禁された。”無邪気”から”シリアス”まで、さまざまな表情の中川に注目が集まる。

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■撮影現場は”ワンちゃんファースト”

 今回公開されたのは、主人公の同級生・柴崎涼介役の中川大志を追ったメイキング映像。動物のためにひたむきに活動をする、優しい心の持ち主である涼介を、丁寧に演じていく様子が収められている。

 撮影について「”ワンちゃん”ファーストで、なるべくストレスがないように」と語る中川は、実生活でも犬と共に暮らしているとのこと。物語の中で相棒犬・太郎を演じた柴犬のきぃとは、撮影以外の時間にも戯れる、無邪気な様子も見せた。「こんなにたっぷりと動物と共演するのは初めて」としながらも、犬を気遣いながら楽しんで心を通わせている。

■動物の命を扱うシリアスなシーンも

 動物の保護施設が軸となっているこの作品では、動物の”命”について考えさせられるシリアスな場面も。メイキング映像では、犬と過ごす穏やかな様子から一転、重要なシーン前に1人で集中し覚悟を決めて撮影に臨む、中川の真剣な表情も見ることができる。

■注目の若手人気キャストやスタッフが勢揃い

 現在放送中の連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」で主演を務め、若手注目株とも言える中川。今作ではそんな中川の他にも、注目のキャストやスタッフが揃った。

 主人公を演じたのは、若手実力派俳優・林遣都。NHK連続テレビ小説「スカーレット」をはじめ、多くの話題作に出演する注目の役者だ。メガホンを取ったのは、感情の揺れ動きを繊細に表現する実力派・篠原哲雄監督。さらに、動物ドキュメンタリーのスペシャリスト・脚本家の山田あかねが、保護動物達の置かれている現状や問題をリアルに描いている。

■実話を原案としたストーリー

 青森県・北里大学に実在していた動物保護サークル「犬部」を原案とし生まれたこの映画。サークル設立に奮闘し、保護動物の為に信念を貫く獣医学部の学生達の、過去と現在の物語となっている。

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