東京為替:1ドル109円50銭近辺、米インフラ法案の採決は21日
2021年7月20日 10:58
*10:58JST 東京為替:1ドル109円50銭近辺、米インフラ法案の採決は21日
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円50銭近辺で推移。米上院民主党のシューマ—院内総務は、超党派のインフラ法案の採決を予定通り21日に行うと述べたとロイターが報じている。なお、この法案は財源確保をめぐり共和党が反対を表明している。
一方、東京株式市場は日経平均が167.85円安と下げ幅を縮小している。東京エレクトロン<8035>が340円高していることや、ファーストリテイリング<9983>が安値より700円近く値を戻すなど、指数に寄与度の高い銘柄が強含みしており、相場を下支えしているようだ。《FA》