「東京エディション銀座」マリオット最高級グレードホテルブランド、建築は隈研吾担当

2021年7月17日 17:01

 マリオット・インターナショナルのラグジュアリーホテルブランド「エディション」の新ホテル「東京エディション銀座」が、2022年前半に開業する。

 「エディション」は、マリオット・インターナショナルが運営するグループ最高級グレードのホテルブランド。日本には「東京エディション虎ノ門」として2020年に初上陸し、最先端のラグジュアリーライフスタイル型ホテルとして多くの注目を集めた。

 今回開業する「東京エディション銀座」は、ハイブランドショップが多く集まる銀座中央通り至近に位置。86の客室とスイート、14階屋上のルーフトップバーを含む3つの飲食施設、ミーティングスタジオ、最先端のフィットネスセンターを備える予定だ。

 なお、ホテルのデザイナーには、「東京エディション虎ノ門」と同じく、日本を代表する建築家である隈研吾を起用。流行の先端と日本の伝統文化が織り成す銀座という街や、そこに様々な都市の機能が重なり合う様子から“織り”をキーワードにしたデザインの外観で建設される。

【詳細】
東京エディション銀座
オープン予定時期:2022年前半
所在地:東京都中央区銀座二丁目8番13号
敷地面積:663.91平方メートル
客室数:86室(Suite Room含む)
館内施設:レストラン、ロビーバー、ルーフトップバー、フィットネス
階数:地上14階、地下1階
構造:地下SRC造・地上S造

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