NY原油:反発、供給不足の懸念残る

2021年7月14日 08:25


*08:25JST NY原油:反発、供給不足の懸念残る
NY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:75.25 ↑1.15)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.15ドルの75.25ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは73.68ドル-75.52ドル。ニューヨーク市場の序盤で73.68ドルまで下げたが、供給不足の健懸念は消えていないことから、一時75.52ドルまで買われた。ユーロ安ドル高の相場展開となったものの、原油先物は底堅い動きを保っており、75ドル台を維持している。《AK》

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