井浦新&成田凌共演映画『ニワトリ☆フェニックス』、“火の鳥”を探す旅を描く新感覚のロードムービー
2021年7月5日 07:48
映画『ニワトリ★スター』の新たなる作品『ニワトリ☆フェニックス』が2022年に公開予定。井浦新と成田凌が出演し、監督はかなた狼が務める。
■都市伝説の“火の鳥”を探す旅を描く
2018年3月に公開された『ニワトリ★スター』は、東京の片隅にある奇妙なアパートで自堕落な共同生活を送る2人の男・雨屋草太と星野楽人を中心に、彼らを取り巻くユニークな人々を描いた作品だ。
映画『ニワトリ☆フェニックス』は、そんな『ニワトリ★スター』の“パラレルワールド”として、監督のかなた狼が構想をスタート。『ニワトリ★スター』でお馴染みの雨屋草太と星野楽人が都市伝説の“火の鳥”を探す旅に出る物語を描く作品で、2人の旅を追体験するような“新感覚のロードムービー”になっている。また、旅の最中で出会う様々な人間たちを通じて次第に明らかになる、草太と楽人の“隠しごと”も必見だ。
■井浦新&成田凌が続投
『ニワトリ★スター』に続き、雨屋草太役は井浦新が、星野楽人役は成田凌が続投。映画『ワンダフルライフ』の主演で俳優デビューを果たし、『蛇にピアス』や『光』『止められるか、俺たちを』などに出演してきた井浦と、『ビブリア古書堂の事件手帖』と『スマホを落としただけなのに』の演技で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた成田が、壮大な旅の物語を紡ぐ『ニワトリ☆フェニックス』に同じ役柄で挑む。
また『ニワトリ★スター』にも出演していた紗羅マリーが知花月海役、LiLiCoが雷電キメラ役を引き続き担当する。
■“追体験型映画制作”も楽しめる
また、『ニワトリ☆フェニックス』では、製作に際してクラウドファンディング『うぶごえ』で製作費の一部を募ることに。クラウドファンディング参加者は、限定グッズや完成披露試写会への招待などに加え、監督・かなた狼に集うスタッフチームの通称「狼組」の制作者・出演者と共に映画の完成を迎える“仲間”になることができる。ストーリーの大半を共有された上で制作が進められる他、ロケハンから撮影、編集、宣伝をしていく過程をリアルタイムで体験できる“追体験型映画制作”を楽しめる。
■詳細
『ニワトリ☆フェニックス』
公開予定時期:2022年
出演:井浦新、成田凌、紗羅マリー、LiLiCo
監督:かなた狼
脚本:かなた狼
企画:GUM Gentle Underground Monkeys
企画/製作:GUM株式会社(Gentle Underground Monkeys Co,Ltd.)
製作プロダクション:GUM株式会社
日本映画/上映時間:約90分
<ストーリー>
馴染みである雨屋草太と、星野楽人が、都市伝説の“火の鳥”を探す旅に出る。旅の最中で出会うさまざまな人間たちを通し、次第に、草太と楽人の隠しごとが明らかになっていく。2人の旅の理由は一体なんなのか?なぜ、“火の鳥”なのか?サプライズなラストが、壮大な旅を物語る。