東京為替:1ドル110円40銭台、日経平均は下落、米空爆は必要な措置と声明

2021年6月29日 15:16


*15:16JST 東京為替:1ドル110円40銭台、日経平均は下落、米空爆は必要な措置と声明
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円40銭台で推移。ブリンケン米国務長官は27日にイラクの米拠点が攻撃を受けたことを受けて、シリアやイラクの武装勢力の拠点を整備したとことは「必要な措置」と声明を発表したとロイターが報じている。なお、イラク政府、シリア政府は、この行動に対して非難を表明している。

一方、東京株式市場は日経平均が、235.41円安で本日の取引を終了した。為替が円高方向に進展したことで、自動車株など輸出関連銘柄が下落したことが響いたもようだ。また、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄が下落していることも、上値の重しとなったようだ。《FA》

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