ホテル椿山荘東京の庭園がミスト量120%の「“涼”雲海」に、江戸風鈴や竹籠灯りと楽しむ夏の涼

2021年6月28日 08:18

 ホテル椿山荘東京では、2021年6月28日(月)より夏限定の庭園演出をスタートする。

■ホテル椿山荘東京の庭園で“夏の涼”を

 広大な敷地を深緑が覆うホテル椿山荘東京の庭園は、都心の気温より5~10度低い日もあるなど、知る人ぞ知る人気の避暑スポット。今回は夏の到来に向けて、期間限定の演出を行う人気の雲海や、涼やかな風鈴装飾、癒しの空間を演出する竹籠灯りなど、様々な仕掛けを通して来場者に夏の涼を提供してくれる。

■人気の雲海はミスト量120%の「“涼”雲海」に

 2020年10月より始まった「東京雲海」は、主に山間部において発生する自然現象である雲海を、庭園内で再現した人気の空間演出。その景色を建物から見下ろすのはもちろん、幻想的な雲海の景色がひろがる庭園内に降り立てば、特別な庭園散策が体験出来る。

 夏限定の演出となる「“涼”雲海」では、ミストの噴霧量を通常の120%に増量。涼しい霧に包まれながら、五丈滝やほたる沢、幽翠池など、水風景と水音に涼を感じられる名スポット巡りを楽しんでほしい。

 また、2021年は空中庭園「セレニティ・ガーデン」にも雲海ミストを設置。7月16日(金)よりスタート予定の「シャンパンガーデン」は、足元に涼しいミストの雲が広がる特別な空間での開催となる。

■庭園内の小道には約300個の「江戸風鈴」

 庭園内の小道に設置される「江戸風鈴」も、注目すべきポイントの一つだ。江戸時代から変わらぬ製法で受け継がれてきた約300個の「江戸風鈴」は、風が吹くたびに涼やかな音色を庭園内に響かせ、夏の涼を感じる空間を演出する。

 このほか、竹で作った丸い籠の中でやさしい光が煌く「竹籠灯り」の演出や、熱中症対策にも役立つ和傘の無料貸し出し、ホテルショップ「セレクションズ」の風鈴に見立てたテイクアウトスイーツなど、ホテル椿山荘東京ならではの風情あるもてなしの数々が用意されている。

■開催概要

 ホテル椿山荘東京 夏限定の庭園演出
期間:2021年6月28日(月)~
※企画により開催期間が異なる。
・「“涼”雲海」2021年6月28日(月)~9月20日(月)  
・「風鈴の小道」2021年6月28日(月)~9月20日(月)  
・雲の中で「シャンパンガーデン」2021年7月16日(金)~9月26日(日)
・「竹籠灯り」~2021年9月20日(月) 日没後~23:00
・庭園内「和傘」貸出し 2021年6月28日(月)~9月20日(月)

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