舞台『陰陽師』三宅健が安倍晴明に、上演台本マキノノゾミ×演出鈴木裕美で22年2月東京・京都で上演
2021年6月19日 20:17
舞台『陰陽師』が2022年2月から3月まで東京・新橋演舞場で、3月に京都・南座で上演される。主演は三宅健が務め、上演台本をマキノノゾミ、演出を鈴木裕美が担当する。
■夢枕獏の人気小説『陰陽師』
『陰陽師』は、映画、舞台、歌舞伎、アニメなど様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏の人気小説。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナー・源博雅の活躍が描かれている。
■三宅健が安倍晴明に、演出は鈴木裕美が担当
今回は、主演・安倍晴明役に三宅健を迎え舞台化。演出は、2018年に上演された『二十日鼠と人間』でも三宅とタッグを組んだ鈴木裕美が務め、ダンスや殺陣を取り入れながら、大劇場ならではの劇場空間を存分に活かした新しい『陰陽師』を届ける。
■上演台本は『真田十勇士』のマキノノゾミ
上演台本は、映画『真田十勇士』の脚本を手掛けたマキノノゾミが担当。“人間ドラマ”を得意とするマキノが、不朽の名作『陰陽師』をどのように捉えるのか、期待が高まる。
■作品詳細
『陰陽師』
上演時期・会場:
・2022年2月~3月:新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)
・2022年3月:南座(京都府京都市東山区四条大橋東詰)
原作:夢枕獏(「陰陽師『生成り姫』」より)
上演台本:マキノノゾミ
演出:鈴木裕美
主演:三宅健(安倍晴明役)