黒木華&中島裕翔W主演の舞台『ウェンディ&ピーターパン』フック船長に堤真一、ウェンディ視点の物語
2021年6月4日 15:40
DISOCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』が東京・Bunkamuraオーチャードホールで2021年8月13日(金)から9月5日(日)まで上演される。黒木華、Hey! Say! JUMPの中島裕翔、堤真一らが出演する。
■「ピーターパン」を“ウェンディの視点”から翻案
『ウェンディ&ピーターパン』は、世界的に有名な戯曲「ピーターパン」を、作家で演出家のエラ・ヒクソンが“ウェンディの視点”から翻案した作品だ。2013年には、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演として上演され、2015年にはロンドン・ウエストエンドで再演を果たした。
■ウェンディ役に黒木華、ピーターパン役に中島裕翔
待望の日本初上演となる『ウェンディ&ピーターパン』には、若手からベテランまで豪華なキャストが集結。主役となるウェンディとピーターパンは、『リップヴァンウィンクルの花嫁』『日日是好日』で主演を務めた実力派女優・黒木華と、Hey! Say! JUMPとしての活動のほか、映画や舞台でも活躍する中島裕翔が演じる。
■フック船長役に堤真一
フック船長とミスター・ダーリングには、『望み』『決算!忠臣蔵』など数々の話題作に出演してきた堤真一を起用。さらに、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、玉置孝匡、石田ひかりといった個性豊かなキャストが勢揃いする。
■『るつぼ』『民衆の敵』のジョナサン・マンビィが演出
演出は、Bunkamura シアターコクーンで上演された『るつぼ』『民衆の敵』で社会的テーマを力強く描き出したジョナサン・マンビィが担当。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィが、誰もが知る「ピーターパン」の幻想的な物語から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。
■『ウェンディ&ピーターパン』<ストーリー>
1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋。ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は戦争ごっこをしながら部屋中を飛び回っている。そこへ両親であるミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が入ってくる。家族が揃った姿は幸せそのもの。
その晩熱を出したトムを医者に診てもらうも、診立てはあまりよくない。やがて皆が寝静まった遅い時間に子供部屋の窓からピーターパン(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく・・・。
それから1年後のある日の夜、子供部屋の窓が開き、再びピーターパンが現れる。驚くウェンディはジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへとピーターパンたちと共に旅立つのだった。
■作品詳細
DISOCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』
開催期間:2021年8月13日(金)~9月5日(日)
会場:Bunkamuraオーチャードホール
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
原作:J.M.バリー
翻案:エラ・ヒクソン
翻訳:目黒条
演出:ジョナサン・マンビィ
美術・衣裳デザイン:コリン・リッチモンド
スタッフ
音楽:かみむら周平 照明:勝柴次朗 音響デザイナー:井上正弘
映像:上田大樹 振付:黒田育世 ヘアメイク:佐藤裕子
アクション指導:諸鍛冶裕太 エアリアル指導:若井田久美子(AADP) 衣裳スーパーバイザー:中野かおる
通訳(演出家):時田曜子 美術助手:原田愛 演出助手:加藤由紀子 舞台監督:南部丈
出演:黒木華、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、新名基浩、田中穂先、中西南央、下川恭平、本折最強さとし、井上尚、坂本慶介、保土田寛、宮河愛一郎、原田みのる、乾直樹、近藤彩香、浜田純平、渡辺はるか、玉置孝匡、石田ひかり、堤真一
注意事項:
・チケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は、公的機関からの要請により提供する場合有。
・未就学児童の入場不可。
■チケット
一般発売日:2021年7月11日(日)10:00~
※7月12日(月)以降は各プレイガイド残席がある場合のみ取り扱いあり
チケット料金:S席 12,500円 / A席 8,500円 / B席 6,000円(全席指定)
※詳細は後日発表
チケットに関する問い合わせ:Bunkamuraチケットセンター TEL 03-3477-9999(10:00~17:00)
【公演に関する問い合わせ】
Bunkamura
TEL:03‐3477‐3244(10:00~18:00)
※各営業時間は変更になる可能性がある。詳しくはホームページにて確認。