山王 大幅反発、「水素ステーション1000基整備」報道で材料視/新興市場スナップショット
2021年5月31日 13:35
*13:35JST <3441> 山王 1409 +154
大幅反発。政府が6月にまとめる成長戦略の原案について「2030年までに燃料電池車の燃料を補給する水素ステーションを1000基整備する目標を新たに掲げる」と一部メディアが伝えている。報道によると「現在の6倍に増やし、30年代半ばまでに乗用車の新車販売が全て電動車に切り替わるよう促す」という。山王は水素透過膜の特許取得による権利化を行っており、関連銘柄の一角として材料視されているようだ。《TY》