メルセデス、純電気自動車第2弾「EQA」発表に先行 特別仕様車注文受付開始
2021年4月11日 18:22
メルセデス・ベンツ日本は、 EQCに続く純電気自動車(Pure EV)第2弾となる「EQA」の発表記念特別仕様車「EQA 250 Edition1」の注文受付を開始した。メルセデス・ベンツ日本の「EQA特設サイト」を経由し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じて実施する。
新型EQAは、日本の道路環境・交通インフラにおいて取り回しのよいサイズでありながら、SUVとしての日常の使い勝手も両立させたピュアEVだ。フル充電での航続距離は426 kmと十分な距離を実現している。
また、これまでのメルセデス・ベンツの大きな特徴である安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質などを高いレベルで実現している。なお、EQAの日本における発表や詳細仕様の公開は4月末を予定する。
EQA 250 Edition 1は、EQAの発表を記念し、充実の専用装備を施した50台限定の特別仕様車だ。スポーティでスタイリッシュなAMGエクステリアを採用。ポーラーホワイトのエクステリアカラーに対して、ハイグロスブラックのアクセントの入ったフロントスポイラーリップ、サイドスカート、ドアミラーハウジング及びルーフ レールが引き締まった印象を与える。
空力特性にも配慮しつつ、繊細なデザインの20インチAMGマルチスポークアルミホイールはEdition1専用にローズゴールドにペイントされ、全体的にクールな印象のエクステリアのコンセプトを崩すことなく温かみを与える。また、Aピラーの下端部にはEdition1専用バッジが装備される。
インテリアには、Edition1専用のナバグレー/サイバーカットブルーのレザーシート、ドアパネル中央部にもナバグレーレザーを採用し、クールな印象を演出。 また、シルバークロームのエアアウトレットの内部のリングやフロアマットのエッジにもブルーのアクセントが採用される。
機能面においても、アジャスタブルダンピングシステム付のスポーツサスペンション、パノラミックスライディングルーフ、MBUX ARナビゲーションなどが標準装備となり、ドライビングプレジャーと快適なカーライフを提供するという。
先行注文はWEBサイト下部の申し込みフォームから申し込みができる。また、「メルセデス・ミー東京(六本木)」および「メルセデス・ミー大阪」でのEQA試乗。後日、優先的に予約申込みができる応募フォームも公開する。価格は790.0万円。(編集担当:吉田恒)