英会話に必須!? 「always」「sometimes」以外に知っておくべき頻度を表す英語表現
2021年4月9日 08:15
おそらく「使わない日はない」というぐらい頻繁に日常会話で使用されているのが、頻度を表す言葉ではないだろうか。この「いつも・よく・たまに・あまり~ない」など頻度を表す表現は、当然ながら英語においても多用される。つまり頻度を表す単語・フレーズを覚えておくことは、英会話において必須と言えるだろう。今回は頻度を表す便利な単語・フレーズを頻度別に紹介する。
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■100%
100%、つまり「必ず・絶対」である。これを表すのはご存じ「always」だ。「I always go to the office by car.(いつも会社には車で出社する)」というように使う。
■90%~80%
「基本的には・普段は」などかなりの確率・頻度の場合には「usually」「generally」「normally」などが使われる。特に頻度が高いのは「usually(普段は)」だ。
前述の例文をalwaysの代わりに「I usually go to the office by car」と表現できるが、ニュアンスは若干異なる。「Always」の場合車が故障したなどのイレギュラーな場合以外は車を使うというニュアンスになる。対して「usually」は「交通状況によっては車を使用しない」「月に数回車を使用できないケースがある」などalwaysよりも若干頻度が下がる。
■70%~60%
日本語で「定期的に」「よく~する」にあたり「frequently」「often」などが使われる。「I frequently go to the gym. (定期的にジムに通っている)」のように使う。「every Saturday(毎週土曜に)」「once a week(週1度)」などその後に付け加えると良いだろう。
■50%前後
お馴染みのフレーズ「sometimes」が最も一般的である。「I sometimes go to the gym.(たまにジムに行く)」のように使われる。他にも「from time to time」「every now and then」などのフレーズがあるので覚えておくと良いだろう。
■30%以下
「たまに~する」と言いたい場合には「occasionally」「once in a while」などを使う。「seldom」は更に頻度が下がり「あまり~しない」という場合に用いる。「滅多に~ない」「殆ど~ない」場合は「rarely」「hardly ever」などが使われる。「I occasionally cook.(たまに料理する)」「I hardly ever cook.(料理は殆どしない)」というように使うと良いだろう。
■0%
「絶対にない」という場合は多くの方がご存じの単語「never」を使えば良い。「I never drive.(運転はしない)」というように使う。
通常頻度を表す単語・フレーズは副詞としてしようする。したがって基本的には主語の後に置くが会話では文頭・文末に置くこともある。会話ではあまり気にする必要はないだろう。今回の単語・フレーズを使うことで微妙なニュアンスを伝えることができる。是非マスターして頂きたい。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)