日産と三菱自、軽自動車クラスの電気自動車を開発中 200万円以下目指す
2021年3月11日 07:20
日経新聞が日産と三菱自動車が2022年にも軽自動車クラスの電気自動車(EV)を発売すると報じている(日経新聞)。 2社は同サイズのEVを共同で開発し、プラットホームや電池などを共通化するという。バッテリー搭載量を減らし、航続距離を200キロメートル程度に抑えるとしている。この記事によるとEV規格では長さ3.4メートル以下、幅1.48メートル以下のサイズを満たした場合、軽自動車に区分されるそうだ。 国の約20万円とみられる補助金を使用した場合、下位グレード車は200万円を下回る方向で調整されているという。東京都では補助金を30万円から45万円に引き上げる計画があるが、こうした支援を活用すれば100万円台半ばで購入できる場合もあるとしている。