映画『ボブという名の猫2』2021年公開、クリスマスに起きた青年×猫の感動実話を描く
2021年2月1日 16:16
映画『ボブという名の猫2 幸せのギフト』が、2021年に公開。前作『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編となる。
■孤独な青年×野良猫の実話を描いた感動ドラマ
前作『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』は、ホームレスのストリートミュージシャン・ジェームズと野良猫・ボブの実話を描いたベストセラー小説が原作。孤独な青年と、一匹の野良猫・ボブの運命的な出会いによって、“ひとりと一匹”の人生が大きく動き出すハートフルな物語は、小説・映画共に世界中でヒットを記録した。
■クリスマスに起きたボブ&ジェームズの実話を描く
そんな人気作品の続編となる『ボブという名の猫2』(仮)は、クリスマスに起きたボブとジェームズの実話に基づくストーリー。前作から一転、一躍ベストセラー作家に転身したジェームズが、ひとりのホームレスの男との出会いによって、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始めるというものだ。
それはジェームズにとって最も困難で苦しい選択を迫られた、忘れられないクリスマス。ボブはいかにしてジェームズを人生の挫折から、再び立ち直らせたのか?人々の優しさや、人間的強さ、ボブとジェームズの更なる絆を描いた物語となっている。
■キャスト/監督
なお主役を演じるのは、前作に続き、英国俳優のルーク・トレッダウェイ。監督は映画『ベラのワンダフル・ホーム』などを手掛けたチャールズ・マーティン・スミスが担当している。
■詳細
映画『ボブという名の猫2』(仮)
公開時期:2021年シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
監督:チャールズ・マーティン・スミス
出演:ルーク・トレッダウェイ、クリスティーナ・トンテリ=ヤング、ファルダット・シャーマ、アンナ・ウィルソン=ジョーンズ
原作:ジェームズ・ボーエン「ボブが遺してくれた最高のギフト」「ボブが教えてくれたこと」(辰巳出版)
<あらすじ>
ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家に転身したジェームズ・ボーエンと、彼のハンサムな茶トラの猫ボブは出版社のクリスマスパーティーに出席した帰りに、路上演奏の違反の疑いで警察官に取り押さえられているホームレスを助ける。自暴自棄になったその男にジェームズは、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める・・・。