NY原油:下げ渋りで52.25ドル、減産体制は長期化の可能性

2021年1月12日 07:37


*07:37JST NY原油:下げ渋りで52.25ドル、減産体制は長期化の可能性
NY原油先物2月限は下げ渋り(NYMEX原油2月限終値:52.25 ↑0.01)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.01ドルの1バレル=52.25ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは51.50ドル−52.70ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて51.50ドルまで下落したが、主要産油国による減産体制は長期化するとの思惑が広がっており、ユーロ安でも原油先物は下げ渋った。《CS》

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