NY原油:反発で48.12ドル、需要増加への期待残る
2020年12月24日 07:35
*07:35JST NY原油:反発で48.12ドル、需要増加への期待残る
NY原油先物2月限は反発(NYMEX原油2月限終値:48.12 ↑1.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+1.10ドルの1バレル=48.12ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは46.16ドル−48.50ドル。新型コロナウイルスの変異種の感染拡大は引き続き警戒されているものの、原油在庫は減少していること、ワクチン接種拡大は需要増加につながるとの期待は消えていないことから、原油先物は強い動きを見せている。《CS》