人気ドラマ「科捜研の女」が初の映画化、“シリーズ史上”最難関の事件発生?!主演は沢口靖子
2020年12月21日 08:56
人気TVドラマシリーズ「科捜研の女」が初の映画化。『科捜研の女 -劇場版-』として、2021年に公開される。
■現行連ドラ“最長作品”「科捜研の女」の魅力
1999年より、テレビ朝日で放送されている「科捜研の女」は、当時はまだまだ珍しかった“科学捜査”に焦点を当てたミステリードラマ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心に、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に事件解決に挑む姿を描いている。現行連ドラの中では最長作品であるにも関わらず、その進化し続けるストーリーによって、今なお多くのファンに愛されている作品だ。
■シリーズ初、大スクリーンデビュー
そんな「科捜研の女」がシリーズ21年目にして、遂にスクリーンデビュー。主人公の榊マリコを演じるのは、もちろんドラマ版同様の沢口靖子だ。またシーズン5以降、長年マリコとバディを組んでいる京都府警の土門薫刑事役も、内藤剛志が続役することが決定。メガホンは、2009年よりドラマシリーズの監督を務めている兼﨑涼介が担当する。
■シリーズ史上最難関の事件に挑む
物語の全貌は未だ明らかになってはいないものの、主人公マリコがシリーズ史上“最難関の事件”に挑むとの情報が。また全20シーズンに及ぶエピソードが伏線となった、ドラマファン必見の衝撃な展開が待ち構えているという。
■脚本は櫻井武晴
なお脚本は、「名探偵コナン」の映画を手掛けた実績を持つ櫻井武晴が担当。果たしてどんなストーリーが待ち構えているのか?!気になる全貌は、是非大スクリーンで確かめてみてほしい。
■詳細
『科捜研の女 -劇場版-』
出演:沢口靖子 内藤剛志 ほか
脚本:櫻井武晴 音楽:川井憲次
監督:兼﨑涼介