鬼滅の刃で英語を学ぼう! 英語版を読めば楽しみながら英語力アップができる

2020年12月21日 17:06

 劇場版も大ヒット、12月には最終巻も発売され、まだまだ勢い衰えるところを知らない漫画「鬼滅の刃」。今回この記事では、その鬼滅の刃の英語版漫画を使った、楽しみながらできる英語学習方法を紹介していきたい。

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■まず英語版の鬼滅の刃を購入しよう

 鬼滅の刃で英語学習をどのようにするのか。その方法は至って簡単で、鬼滅の刃の英語版漫画購入し、それを読むというものだ。英語版の鬼滅の刃を読むことで、リーディング力や語彙力を楽しみながら身につけられる。

 日本にいながらでも英語版の鬼滅の刃は購入可能で、書店で紙の本を購入することもできるし、インターネットで電子書籍版を購入することもできる。小型の書店では取り扱いがない場合もあるので、その点にだけ注意して欲しい。

■そもそも鬼滅の刃の英語名は?

 鬼滅の刃の英語名(訳)は、「Demon Slayer」となっている。そのため、店舗やインターネットで英語版書籍を探す場合には、「Demon Slayer」で探すようにしよう。なお、「Demon」には鬼や悪魔、悪霊といった意味があり、「Slayer」は殺す人やものといった意味がある。

■鬼滅の刃で英語を勉強するコツやメリット

 英語版を読む際には、その横に日本語版の鬼滅の刃を準備しておくと、英文を読む際の負担を減らせるだろう。英文を読みながら、分からない単語を辞書で引くのは手間がかかるが、日本語版の対応ページを開くだけならすぐだし、言葉の意味も一瞬で取れる。

 また、日本語版の漫画やアニメで、1度読んだり、見たりしたストーリーであれば、仮に正確な英単語の意味が分からなくても、キャラの会話などを推測することも容易だ。この点も鬼滅の刃を使って英語を勉強する1つのメリットになるだろう。

■英語版ならではの楽しみ方も

 漫画のタイトルは「Demon Slayer」であるが、その他作中に出てくる、鬼滅の刃特有の単語はどのように翻訳されているのか。その翻訳内容を確認していくのも英語版を読む際の楽しみの1つだ。例えば、水の呼吸は「Water Breathing」、壱の型は「First Form」などと訳されている。

 また、柱は「Hashira」、鬼殺隊は「Demon Slayer Corps」などと訳されており、こうした英語版ならではの翻訳が数多くあるので、ぜひ英語版を読んで自分自身で見つけ出してみて欲しい。

 問題集や参考書を使った英語の勉強は時に退屈であるが、鬼滅の刃を英語版で読むだけであれば楽しく気軽に英語に触れられるはずだ。これまで鬼滅の刃を読んできたという人も、まだこれからという人もぜひその英語版を1度読んでみて欲しい。(記事:佐藤辰則・記事一覧を見る

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