Google、12月14日に発生の大規模障害の原因を発表
2020年12月16日 16:10
Googleが14日に発生した大規模障害の原因を発表した。それによると、Google CloudPlatformとGoogleWorkspaceは、Googleアカウント認証を必要とするすべてのサービスが50分間停止したという(Google、ケータイWatch)。 原因は内部ストレージのクォータ管理システムにあったとしている。Googleの中央ID管理システムの容量が減少したときに、内部ストレージのクォータ(ディスク容量の割り当て)を適切に行うことに失敗した結果、ユーザーのログインを必要とするサービスでは高確率でエラーが発生したとしている。