損保ジャパン、運転支援サービス「ドライビング」のWEB CM公開

2020年11月20日 09:04

 損害保険ジャパンは17日、通信機能搭載のドライブレコーダーを活用した安全運転支援サービス「ドライビング!」のWEB CMを2本公開した。近年あおり運転によるトラブルや、ペダルの踏み間違い運転による操作事故が増加傾向にあるなど、トラブルは誰にでも起きうる事を考えるきっかけにしてもらうことが狙いだ。

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 交通事故分析センターによれば、現在国内では年間約40万件の交通事故が発生している。今まで、事故やトラブルに無縁だった人も、いつ自分の身に降りかかるかわからない状況であることは、誰もが感じているだろう。

 だが実際に自分の身にトラブルが降りかかった時に冷静に判断できる人は、ほとんどいないだろう。そういったトラブルの発生時に、どのような対処をすればよいのかわからず、不安を覚えている人も多いはずだ。

 そこで損保ジャパンでは、自動車保険特約として提供している、ドライブレコーダーを装着することで万が一のトラブルの場合、損保ジャパンの事故対応システムと繋がる運転支援システム「ドライビング!」のWEB CM2本を公開している。

 2本のCMの内容は、ドライバーに向けたミニチュア篇とドライバーと家族向けたミニチュア・ALSOK&代理店篇で、ユーザーそれぞれが関心を持てる内容となっている。

 実際の事故映像を使わず、ミニチュアを使ってクルマの事故を再現しており、老若男女だれでも見ることができる優しい映像が特徴となっている点も、このCMの見どころだ。

 トラブル感知時には、損保ジャパンのドラレコに登録しているすべての人に、連絡がいきわたる。転送されたドラレコの映像を元に状況を適切に分析。現場にはALSOKが駆け付け初期対応する。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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