NY原油:弱含みで42.82ドル、需要増加につながる材料不足の影響も

2020年8月21日 07:33


*07:33JST NY原油:弱含みで42.82ドル、需要増加につながる材料不足の影響も
NY原油先物10月限は弱含み(NYMEX原油10月限終値:42.82 ↓0.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.29ドルの1バレル=42.82ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは41.63ドル−42.98ドル。ニューヨーク市場の序盤で41.63ドルまで下落。ポジション調整的な売りが観測されており、原油先物は一段安となった。ユーロ安が一服したことから、下げ幅は縮小したが、需要増加につながる材料は不足している。《CS》

関連記事

最新記事