Microsoft、2画面構成のAndroid端末「Surface Duo」発表

2020年8月13日 17:29

Microsoftが2画面構成のAndroid端末「Surface Duo」を米国で9月10日から出荷されると発表した。同製品の発表自体は昨年10月に行われているMicrosoftプロモーション動画PC WatchITmedia)。 Surface Duoは以前から今年のホリデーシーズンに発売されるとアナウンスされてきたが、すでに発売の準備はできていたという話も出ており、販売が前倒しされるのてはないかと噂されてきた。 5.6型ディスプレイを2枚搭載し、360度回転するヒンジを採用することによって、タッチパネル面同士を本のように閉じたり、反対にタッチパネル側の面を両方とも表側にすることもできる。画面を見開いたときは8.1型相当のタブレットとして使うことができるとしている。 CPUには画面用に最適化されたSnapdragon 855、メインメモリは6GB、ストレージ容量は128GBと256GBの選択式、画面の解像度は1面ごとに1,800×1,350ドットでそれが2枚構成となる。重量は250gでバッテリ容量は3,577mAhとのこと。価格はマイクロソフト公式によると128GBモデルが1,399.99ドル(約15万円)、256GBモデルは1,499.99ドル(約16万円)となっている。 jizou 曰く、  PC WATCH 経由 マイクロソフトの Surface Duo 発売が発表された。 OS は Android.

 発表された画面を見ると、企業向けに Office, OneDrive などのサービスを使うための端末として売るようだ。 1800x1350の2画面で、片側をタッチパネル式キーボードとしても使用できる。 重量は 250g、それなりの重さ。

 サービスを売るために、こういう方法もあるのかと思った。 ハードウェアとしては楽しみだけれど、 ハイエンドノートPCが買えてしまう価格はもう少し何とかならなかったのかな。

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