渋谷の「スクランブル交差点」が栃木に誕生 撮影用のスタジオ施設で原寸大
2020年8月6日 20:22
栃木県足利市に渋谷クランブル交差点が誕生したそうだ。何を言ってるんだという感じではあるが、現実には人通りが多すぎて、ドラマなどには使用しにくい「渋谷クランブル交差点」をそっくりの撮影セットとして設置したのだという(共同通信、足利経済新聞)。 交差点はほぼ実寸大で設置されており、地下街への階段や駅前交番だけでなく、道路脇の落書きまで精巧に表現されているとのこと。CG合成用に使用可能なグリーンバックの壁も用意されている。レンタルも可能ですでに映画撮影に使用されたとのこと。 足利市は「映像のまち構想」という事業を推進しており、映像制作やロケーション活動の拠点となることを目指しているという(2013年の記事)。