NY金:続伸で2049.30ドル、中東情勢の悪化を警戒した買いが入る

2020年8月6日 07:32


*07:32JST NY金:続伸で2049.30ドル、中東情勢の悪化を警戒した買いが入る
NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:2049.30 ↑28.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+28.30ドルの1オンス=2049.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、2027.50ドル−2070.30ドル。5日のアジア市場で2027.50ドルまで売られたが、中東情勢の悪化を警戒した買いが入ったことで反転。ニューヨーク市場で2070.30ドルまで一段高となった。ただ、その後は、株高を意識して上げ渋り、主に2050ドル台で取引された。《CS》

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