NY原油:弱含みで40.93ドル、中期的な需給関係ひっ迫の可能性はやや低下
2020年7月17日 07:38
*07:38JST NY原油:弱含みで40.93ドル、中期的な需給関係ひっ迫の可能性はやや低下
NY原油先物9月限は弱含み(NYMEX原油9月限終値:40.93 ↓0.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.47ドルの1バレル=40.93ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは40.69ドル−41.38ドル。16日のアジア市場で41.38ドルまで買われたが、中期的な需給関係のひっ迫の可能性はやや低下していることや米国株安を意識して、時間取引で40.69ドルまで下げる場面があった。《CS》