頬を赤らめる機能の女性型AIロボットが批判の対象に 駅の観光案内用に開発

2020年7月7日 19:23

あるAnonymous Coward 曰く、 「22歳の女性新入社員」という設定のAIロボットが、ジェンダーに関するステレオタイプを助長するとの批判を浴びている。 「かわいいですね」と話しかけられて、頬を赤らめるのがまずかった模様。

 ソースのハフポストによると、批判されているとされるのは、奈良市の近鉄大和西大寺駅に配備された女性型ロボット。このAIロボットは女性型で「アリサ」という。日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語で乗り換え案内や観光情報を伝えることができるそうだ。22歳女性の新入社員は近鉄側が設定、頬を赤らめる機能メーカーが付けたものだという(ハフポスト東京新聞)。

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