ソニー、PS4向けのバグバウンティを開始 5万ドルの報酬金を用意
2020年6月30日 18:24
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、PlayStation 4とPlayStation Network向けのバグ報酬金プログラム「PlayStationバグバウンティ」を発表した(PlayStation.Blog、TechCrunch、マイナビ、4Gamer.net)。 報酬条件は対象となるものによって異なるが、PlayStation 4に関連する重大な脆弱性を発見した場合、5万ドル(約535万円)以上の報酬金を準備しているとのこと。PlayStation Networkの場合は、通常100ドル(約1万円)から3000ドル(約32万円)程度となる模様。 このプログラムは、脆弱性報告の国際的プラットフォーム「HackerOne」とSIEが提携する形で実施される。これまでSIEのバウンティプログラムは、限定メンバーかつ非公開で実施してきたが、今回は広く参加者を求めるために一般公開するとしている。詳細な条件についてはHackerOne上のページに記載されている。