NY原油:反発で39.05ドル、英中銀による量的緩和策拡大などを意識した買いが入る

2020年6月19日 07:32


*07:32JST NY原油:反発で39.05ドル、英中銀による量的緩和策拡大などを意識した買いが入る
NY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:39.05 ↑0.84)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.84ドルの1バレル=39.05ドルで取引を終えた。取引レンジは37.40ドル−39.17ドル。18日のアジア市場で37.40ドルまで下落したが、その後反転し、ニューヨーク市場で39.17ドルまで買われた。ユーロ安が多少嫌気されたが、英国中央銀行による量的緩和策の拡大や米長期金利の低下を意識した買いが入ったようだ。《CS》

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