NY原油:反発で38.94ドル、原油供給の増大を巡る懸念は多少緩和される

2020年6月10日 07:39


*07:39JST NY原油:反発で38.94ドル、原油供給の増大を巡る懸念は多少緩和される
NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:38.94 ↑0.75)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.75ドルの1バレル=38.94ドルで取引を終えた。取引レンジは37.07ドル−39.10ドル。9日の欧州市場で37.07ドルまで売られたが、原油供給の増大を巡る懸念は多少緩和されたことから、押し目買いが入った。時間外取引で39.10ドルまで戻したが、米国株式の動向を意識して原油先物の上げ幅はやや縮小した。《CS》

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