気温・湿度の高い環境下でのマスク着用に注意、熱中症のおそれ
2020年6月5日 20:21
新型コロナウイルスの感染が完全には収まらない状況下で夏を迎えつつあるが、環境省や厚生労働省が、気温・湿度の高い環境下でのマスク着用に対し熱中症のおそれがあるとして注意喚起を行っている。
マスクを着用すると体に負担がかかることがあり、高音・多湿環境下では熱中症のリスクが上がるという。そのため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにすることを推奨している。これを受けて日本郵便は、社員が熱中症対策としてマスクを外すことがあるとの発表を行っている。