ペッパーフードSが15%高、東京都の「緩和ロードマップ」ステップ2など材料視
2020年6月1日 10:11
■営業本格化が株価に効く度合いの大きい銘柄として注目される
ペッパーフードサービス(ペッパーフードS)<3053>(東1)は6月1日、続伸基調で始まり、取引開始後に15%高の635円(84円高)をつけて出直りを強めている。
東京都などの非常事態宣言が解除された翌26日に19%高の100円高と急伸し、東京都の「緩和ロードマップ」が6月1日から第2段階(ステップ2)へと緩和され、営業活動の本格再開に向けて一段と期待が広がった。
業績動向は新型コロナウイルス流行前からダウンしているため、新型コロナの影響は痛いところだが、株価は4月初を下値にジリ高傾向となっており、自粛緩和が株価に効く度合いの大きい銘柄として注目されているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)