TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第6話【感想コラム】
2020年6月1日 07:42
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
ついに生徒会選挙当日を迎え、格の違い見せつける白銀陣営。当選確実でも石上は言う。
『皆さんにお願いがあります。今日の選挙、伊井野ミコに徹底的に勝ちたいんです!』
演説で喋れないミコに白銀は「もういいだろ…時間の無駄だ」と容赦なく言い放つ…
白銀達、本当にカッコいい…!人間観察力の高い石上…だから気持ちが分かる!
このページの目次
1 TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第6話あらすじ2 伊井野ミコを笑わせない3 伊井野ミコを笑わせたい4 私なんてきっと必要ないんだわ!5 前生徒会のメンバーカッコよかった。石上のこと見直したよ!
■TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第6話あらすじ
伊井野ミコ陣営は”正しさ”を訴えかけ、白銀御行陣営は実績データで示す!
かぐやは人の心を掴み、石上はPV映像制作、反白銀はを抑える千花。すべて完璧に進める
対して、ミコの立候補演説は嘲笑と野次が飛ぶ始末。もう耐えられない…
■伊井野ミコを笑わせない
「伊井野ミコはとても真っ直ぐな女の子です。心が繊細で純粋で誰よりも正しくあろうと」
王道で淀みない応援演説だが…半分以上が真面目に聞いていない。それに比べてかぐやは
全員の注目を一点に集め、活動実績と今後の活動方針を映像付きで説明していきます。
会場も盛り上がり、その差は歴然。次にミコが登壇し演説を始めるが声が小さく…
「聞こえねーよ!」「どうかしたの?」バカにしたような笑い声が飛び交う。
石上は「そりゃ笑いますよ」くそ真面目で偉そうに指図する…僕だって恨みも多いと話す。
「でも…でもイラつくんすよ。頑張ってる奴が笑われるのは…!」
■伊井野ミコを笑わせたい
「伊井野ミコを笑わせない勝ち方をすればいいんだな」
白銀はミコの公約を否定し、直接討論をしかける。自分を笑う生徒達の視線ではなく…
「反論があるなら、俺の目を見て話すことだ!」
「私が…私が言いたいのは…」 「うん、言ってみ」
白銀の視線のみに集中したミコ、秀知院を想う気持ちをぶちまけていました。
「今こそ風紀のある秀知院というイメージ改革が求められているのです!」
選挙結果は白銀の当選。しかし、頑張ってた彼女をあざ笑う生徒はもういませんでした。
■私なんてきっと必要ないんだわ!
「もしかして会長…私は生徒会に入れるつもりはないんじゃ…」
心労による体調不良で、怒ったり不安になったりメンタルよわよわなかぐや。
「会長は誰にでも優しくて誰にでも救いの手を差し伸べるのよ。私が特別なわけじゃなかった…」
そんなかぐやに白銀はこう話します…ミコの一件は身勝手をしたと謝った上で
「俺は一人じゃ何もできない。逆に四宮達がいてくれれば俺はなんだってできる気がするよ」
「四宮、副会長になってくれ。俺にはお前が必要だ!」
かぐやは白銀と顔を合わさず、OKサインで返すのでした。
■前生徒会のメンバーカッコよかった。石上のこと見直したよ!
ミコがド緊張する中で、かぐや達の堂々な風格はさすがですね!
準備してきたことをすべて出し切るだけ、誰一人としては欠けてはならない…天才たちの見事なチームワークカッコよかったです。
白銀陣営スゲーと心奪われていたら…石上の憤りやそれに対する白銀の返しも最高でした。
石上はみんながミコに抱く”真面目ちゃんで口うるさい”というイメージだけでなく、どれだけ陰口言われようと精一杯頑張れる人。
しっかり本質を見抜いて、あのセリフかっこよすぎかよ…!石上いいやつですよね!
そして、白銀も当選確実という中で、わざわざ助け船を出す。しかも…ミコの考えを知ってもらうため、うまく質問してましたね。
とんでもない公約ながら、白銀と40票差。めっちゃ僅差!髪型の公約が無かったら当選してたかも…。
ミコが憧れの生徒会へ加わって、さらに賑やかになりそうで楽しみです!
かぐやも思いっきり、白銀から特別扱いされてました。
あれ…プロポーズだと言っても間違ってないのでは?ってくらい激押しでした。
アホかぐやは、ちょっとめんどくさいところがすごくカワイイ!
どんどん可愛さに磨きがかかっていく彼女に目が離せません!
最後に一言だけ…
「何わけわからんこと言ってるんだ藤原書記。石上会計も」この伝え方めっちゃカッコよくないですか?惚れてもいい…?
文章:あそしえいつYH
(あにぶ編集部/あそしえいつ)
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