TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第3話「受注コンペ」【感想コラム】
2020年5月7日 07:46
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
コンペの参加中の『キボウカンパニー』一行、そこで出会ったアカリの同級生、ライバーの提案により彼らが勝ったら、アカリが彼の会社である『サイエッジ』に引き抜かれてしまうというまでが前回までのあらすじ今回はいよいよ決着がつくのでしょうか?
このページの目次
1 珍しい植物もダンジョンの中に2 ライバーたちとの共闘3 一流のやり方4 ミナトの秘密?5 TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』感想
■珍しい植物もダンジョンの中に
植物採取と魔獣観察が趣味のマコトはダンジョン内にある珍しい植物を紹介してくれます。
スリゴマ草は葉っぱを揺らしてゴマをするような動きをしています。眼球のような、メガサメ草は徹夜明けの疲労回復にぴったりだそうです。
ミナト「あっ、この草面白い形してる」
ネクタイみたいな葉を引っこ抜くミナト。
マコト「社長、それはダメ!」
動きだす根っこ部分。なんとそれはマンドラゴラ……ではなく、トリラスの草。抜くと奇声を発し最後の断末魔の悲鳴を聞いた人は一週間以内に必ずリストラされる魔草だそうです。
アカリ「なにその限定的な効果!」
ガイドさん「容赦ないコストカッターですね」
その後、マコトがトラリスの草を処理してくれるのですが、例のリュックサックから咀嚼音が聞こえてきて……。
■ライバーたちとの共闘
ミナトたちは主である三つ首魔獣に出会います(上司、中間管理職、部下の首がある)。先に戦っていたライバーとヴァル美は少々苦戦している様子。
それを見たミナトは加勢することに決めます。そしてアカリがライバーたちと共に戦いますが、三つ首魔獣のブレス攻撃でライバーたちは追い詰められてしまいます。
ライバー「こんなやつどうやって倒せばいいんだ」
そんな中ミナトがひらめきます。上司の首と部下の首をそれぞれ攻撃するようにライバーとアカリに命じます。
攻撃が決まると、なんと三つ首魔獣は中間管理職の首を挟みながら喧嘩を始めました。
それぞれの死角から攻撃することで上司が部下を、部下が上司を攻撃したように勘違いさせ、三つ首魔獣は仲間割れを起こしたのでした。
ここのシーンの上司の首と部下の首が殴りあってる音がとても痛そう。
ミナトの好判断で乗り切り、ヴァル美は察します。
ヴァル美「やはり、あの人は……」
■一流のやり方
魔獣を倒し、落ち着いたかと思いきやライバーはキラクリへと一目散に走っていきます。しかし。
ライバー「ない、発注書付きのキラクリがない」
そこに現れたスバルというプレートアーマーに身を包んだ少女。彼女の手には姿を消した発注書付きのキラクリが。
スバル「私はスバル。インペリアルの社員です」
インペリアルは超一流の企業、ユトリアはそれでも横取りは卑怯だと言います。しかし、スバルはミナトたちが戦うまえに仮眠中の魔獣の前を通りキラクリを手に入れたと証言します。
その後ライバーが、メガサメ草を三つ首魔獣に食べさせ戦っていたと。
ライバー「正々堂々戦うのが男というものだろう」
変なところで男気のあるライバー。
スバル「魔獣に気づかれず、戦いを避ける。それも効率的な仕事の進め方です。クレームをつけられるいわれはありません」
ガイドさん「ぐうの音も出ないとはまさにこのことですね」
■ミナトの秘密?
一位になれなかった『キボウカンパニー』と『サイエッジ』の勝負は引き分けで幕を閉じました。
帰路に就くミナトたち。
ヴァル美「ミナトさん」
意外な人物に引き留められました。ヴァル美は『キボウカンパニー』の新社長ミナトの就任と某一流企業の優秀な社員の退職時期が被っていると指摘します。
ヴァル美「これって単なる偶然なんでしょうか?」
■TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』感想
マコトが紹介していたメガサメ草が怖かったです。あれをそのまま食べるんだったら、筆者は食べられないです。粉末とかにしてほしいですね……。
ミナトの親切で困っている人を放っておけない性格がよく表れている話でもありましたね。これが社長として吉と出るか凶と出るか。
あとガイドさんが自分の体以上ある岩を軽々投げていたのに驚きました。装備品の効果で岩を持ち上げていたのかな? とりあえずガイドさんは何でもできるってことが分かった回でもありました。
ではでは~。
文章:kyouei-マフユノダリア
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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