NY原油:大幅反落で12.78ドル、供給過剰状態はしばらく続くとの見方も
2020年4月28日 07:34
*07:34JST NY原油:大幅反落で12.78ドル、供給過剰状態はしばらく続くとの見方も
NY原油先物6月限は大幅反落(NYMEX原油6月限終値:12.78 ↓4.16)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-4.16ドルの1バレル=12.78ドルで取引を終えた。取引レンジは11.88ドル−16.98ドル。27日のアジア市場(時間外取引)で16.98ドルまで買われたが、その後反落。ニューヨーク市場で11.88ドルをつけた。主要産油国による追加減産への期待はあるものの、原油の供給過剰状態はしばらく続くとの見方が多く、株高でも原油先物の上値は重いままだった。《CS》