TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』第2話「遺産相続」【感想コラム】
2020年4月20日 09:12
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
2020年4月から放送を開始した。『 社長、バトルの時間です! 』第2話ですが、気持ちのいい挨拶をするミナトですが、どうやら社内の雰囲気は良くないみたいです。
いったいどうしたんでしょうか?
このページの目次
1 武具を取り戻せ!2 博物館にやってきた!3 どうする相続税4 同級生との再会5 TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』感想
■武具を取り戻せ!
ユトリア「わが社にはお金がないんです!」
その言葉に石化するミナト。
お金のやりくりは、今期さらにきついらしく。ガイドさんが経費削減してくれているみたいです(アカリ&マコト「アザッス」)。
秘書のユトリアによると、装備品の整理や備品の補充ができていない状況だそうで、ミナトは社内の隅に装備品があることに気づきます。
剣に手を伸ばそうとしますが、なんとそれは借金が増え続ける魔剣だったようです。そのほか異性と縁がなくなる邪愴など物騒なものばかり。
ミナト「なんでそんなものわざわざ飾ってあるわけ?」
ユトリア「武具集めは先代の趣味でしたから」
いい装備品があればよかったのにと気を落とすユトリアでしたが、ガイドさんが、使える装備品もあったと証言。それらの装備品は博物館に寄贈されたとのこと。
装備品を取り戻すため、ミナトはユトリアの手を引き出かけていきます。
「ですが遺産を受け取る為には……」というガイドさんの声は届かず……。
■博物館にやってきた!
ミナトとユトリアの二人は博物館へ足を運び、先代の遺産を保管している部屋に入ることができました。
部屋には先代が残した遺産(武具や備品)がたくさんありました。これだけあれば備品問題は解決するとユトリア。引き取りたいとミナト。しかし、そこには相続税という大きな壁が……。
■どうする相続税
場面変わってレストラン、アカリたちも同席して食事をしながら、相続税を払う為、株やデイトレードの話やスラビーレース、ドリームグレート宝くじに挑戦する案がでますが、ミナト社長は文句をつけ、ついにアカリからいいアイデアないの? といわれます。
ミナト「えーと、なっ、内職とか」
アカリ「はい、却下」
一方のユトリアは冒険庁主催のコンペに参加することを提案します。上位入賞すれば賞金が出る。一位になれば冒険庁から仕事をまわしてもらえるといいことずくめ。ミナトたちは参加することに決めます。
■同級生との再会
ユトリア「このコンペで一位を獲って、賞金と仕事を確保。そして相続税を払って先代の遺産を」
上場企業など立派な企業も参戦しているこの舞台。『キボウカンパニー』に声をかける冒険者が……。アカリとは顔なじみのようですが、当のアカリは彼のことを知らないようで。
アカリ「あっ、セイバーだっけ?」
ライバー「ライバーだ!」
マコトによるとライバーはアカリの同級生で彼女のことを異様にライバル視していて、『サイエッジ』という会社を立ち上げた人物の一人だそうです。
ダンジョン内で、ミナトの活躍を見たライバーは勝負を申し出ます。『サイエッジ』が勝ったら『キボウカンパニー』からアカリを引き抜くそうです。
はたしてアカリの運命は? そして相続税を支払うことはできるのでしょうか?
■TVアニメ『 社長、バトルの時間です! 』感想
・ミナトの冒険者レベルの低さ
ミナトの冒険者ランク二つ星はライバーが言うには一ヶ月でなれるランクらしいですが、なぜ彼は二つ星で止まっているのかが気になりました。
その謎も今後解けていくのでしょうか?
・アカリの会社への愛に感動
ライバーにミナト社長や『キボウカンパニー』のことをバカにされ、憤るアカリが印象に残りました。
とくに「家族をバカにされたのとおなじだよ」というセリフにはグッときました。
アカリは『キボウカンパニー』に残ることができるでしょうか? 3話も目が離せませんね!
ではでは~
文章:kyouei-マフユノダリア
(あにぶ編集部/あそしえいつ)
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