ダイハツ、新型軽クロスオーバー「タフト」の先行予約開始 6月発売予定
2020年4月3日 08:08
ダイハツは1日、新型軽クロスオーバー「タフト(TAFT)」の先行予約を開始した。同時にスペシャルサイトも公開をしており、発売は6月を予定している。
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■DNGAの第3弾タフト(TAFT)とは
タフトは今年も幕張メッセで開催された東京オートサロン、インテックス大阪で開催された大阪オートメッセでコンセプトモデルとして発表された。車名は「Tough&Almighty Fun Tool」の頭文字が由来である。
オートサロンやオートメッセに展示された車両は、全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mm、排気量は660ccターボだった。発売される際の駆動方式は2WDと4WDどちらも設定される予定で、電動式パーキングブレーキとオートホールドが採用されている。ところどころにオレンジのアクセントが加えられているのが特徴的だった。
コンセプトはあくまでもコンセプトのため、自由な発想で作られていることが多く、発売される車両とは形状などが遠いイメージの時もある。しかし、展示されていた車両はコンセプトとは思えないくらい作り込みがされていたため、そのまま発売されると考えてもよいくらいのレベルだ。
スペシャルサイトでは、ノーマルのように見える車両とディーラーオプションのメッキパックを装着し、フォレストカーキメタリックで包んだ車両が公開されている。メッキパックを装着した車両は、ダイハツのエンブレムがなくなった代わりに、メッキガードに車名であるTAFTが刻まれていることがアクセント。
■先行予約キャンペーン
なお、スペシャルサイトでは先行予約キャンペーンを実施している。タフトを予約したうえで、6月21日までに成約したユーザーが対象。
コースは4コースで、どれか1コースを選ぶことができる。Aコースはカード型のTAFTオリジナルカタログギフト、BコースはワイヤレスBluetoothスピーカー、Cコースは電気カフェケトル、Dコースはハンディコーヒーメーカー。
Aコースのカタログギフト以外のコースはアウトドアでも使えるプレゼントだ。予約期間は5月31日、成約期間は6月21日までとなっている。(記事:キーパー・記事一覧を見る)