「任天堂プレイステーション」、36万ドルで落札される

2020年3月9日 19:49

 ソニーが任天堂と共同で開発していた、「プレイステーション」のプロトタイプがオークションに出品され、36万ドル(約3786万円)で落札された(ITmediaAUTOMATON)。

 ソニーと任天堂はかつてCD-ROMドライブを備えたゲーム機を共同で開発していたものの、それが中止となったためにソニーが独自にゲーム機の開発を進めることになったという話が知られているが、今回出品されたプロトタイプはまだソニーが任天堂と共同で開発を行っていた時期のものと思われる。そのためコントローラーやゲームカートリッジなどはスーパーファミコンのものと同じだが、本体には「SONY」や「PlayStation」というロゴが描かれている。

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