NY金:反発で1594.80ドル、米国の大幅利下げ観測が支援材料に
2020年3月3日 07:35
*07:35JST NY金:反発で1594.80ドル、米国の大幅利下げ観測が支援材料に
NY金先物4月限は反発(COMEX金4月限終値:1594.80 ↑28.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+28.10ドルの1オンス=1594.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1576.30−1612.10。2日午前のアジア市場で1576.30ドルまで下げたが、米国の大幅利下げ観測が台頭していることや、ユーロ買い・米ドル売りが活発となったことから、金先物は反転。米国株式は大幅反発となったが、株高は特に嫌気されなかったようだ。《CS》