『ミーン・ガールズ』再びスクリーンに、ティナ・フェイ脚本のミュージカル版を映画化

2020年2月3日 17:55

 人気コメディ『ミーン・ガールズ』が再びスクリーンに。オリジナル映画をもとにした、ブロードウェイ・ミュージカル版が映画化される。

■青春コメディ映画の金字塔『ミーン・ガールズ』

 『ミーン・ガールズ』は、2004年公開のマーク・ウォーターズ監督による青春コメディ映画。リンジー・ローハンを主演に、女子高生の“スクールカースト”の実態をユーモラスに描いた物語は、世界中で大ヒットを記録。そのファッショナブルな世界観でも話題を集めた。

■18年にブロードウェイミュージカル開幕

 その後、オリジナル映画も担当したティナ・フェイを再び脚本に迎え、ケイシー・ニコロウ演出のブロードウェイ・ミュージカル版が2018年に開幕。トニー賞ミュージカル部門の作品賞を含む全12部門にノミネートされる快挙となり、再びその作品の世界に視線が注がれることとなった。

■ミュージカル制作スタッフが再集結?

 世代を超えて、多方面で注目を集めている『ミーン・ガールズ』。今回そんなミュージカル版の再映画化に関しては、オリジナル映画を送り出したパラマウント・ピクチャーズが再び担当。2020年1月現在、監督やキャストなどの詳細は明かされていないものの、フェイを含むミュージカル製作チームが再集結すると噂されている。

■作品詳細

 映画『ミーン・ガールズ』
公開時期:未定

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