ホラー映画『事故物件 恐い間取り』(仮) 亀梨和也が“訳アリ物件”に住み続ける芸人に
2020年1月24日 08:42
⻲梨和也主演のホラー映画『事故物件怪談 恐い間取り』(仮)が、2020年8月28日(金)に全国公開される。
■<事故物件住みます芸⼈>松原タニシによるノンフィクションホラー
原作は、<事故物件住みます芸⼈>として活動する、松⽵芸能所属の松原タニシによるノンフィクション書籍『事故物件怪談 恐い間取り』。その不気味なタイトルを持つ本の中身には、2012年のTV番組「北野誠のおまえら⾏くな。」の出演をきっかけに、数々の“事故物件”に住んでたタニシの恐怖体験が掲載。それぞれ“間取り付き”で紹介しているリアルな構造で、“怖すぎて部屋に入れない”と、発売以来話題を巻き起こした一冊だ。
■亀梨和也×ホラー映画の巨匠・中⽥秀夫
映画は、そんなタニシの実話をベースに、『リング』『スマホを落としただけなのに』といった代表作を持つ、ホラー映画の巨匠・中⽥秀夫監督が描く。物語の主人公であり、売れない芸⼈・⼭野ヤマメを演じるのは、ホラー初主演となるKAT-TUNの人気メンバー ⻲梨和也だ。
■コメント
亀梨は、「普段⾃分を応援してくださっている⽅々にとっても初めての姿をお⾒せできると思いますし、ホラーファンの⽅々にとっても⾃分は初めましての存在だと思うので、⾊んな⽅に楽しんで頂ける作品にできるよう撮影に励みたいと思います。」とコメント。
一方中田監督は、「“住んでいる部屋が恐い”という、誰しも逃げようのない恐怖と共に、⻲梨さんが劇中で住む四つの部屋の、極上の“地獄巡り”を楽しんでいただきたい。」と、映画制作にかける思いの丈を語っている。
<あらすじ>
売れない芸⼈・⼭野ヤマメは、先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、テレビ出演の誘惑と家賃の安さに負けて、殺⼈事件が起きた物件へと引っ越すことに。そこは普通の部屋だったのだが、撮影した映像の中には⽩いものが映っていたり、⾳声が乱れたり…。ヤマメの出演した番組は盛り上がる。番組からの期待も⾼まり、ネタ欲しさに事故物件を転々とするヤマメは、やがて様々な怪奇現象に遭遇し、<事故物件住みます芸⼈>として⼤ブレークするが…。ヤマメを待つ“最恐”の事故物件とは̶!?
■詳細
映画『事故物件怪談 恐い間取り』(仮)
公開日:2020年8月28日(金)全国公開
原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」(⼆⾒書房刊)
主演:⻲梨和也
監督:中⽥秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・⼭⽥
企画・配給:松⽵