リーガロイヤルホテル大阪のユニフォームをホワイトマウンテニアリング相澤がデザイン

2020年1月12日 20:36

 リーガロイヤルホテル(大阪)が 宿泊部のユニフォームを一新。そのデザインをホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介が手掛けた。相澤は、ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)や北海道コンサドーレ札幌などのクリエイティブディレクターとしても活動している。

■フロントスタッフやベルボーイのユニフォーム一新

 相澤が手掛けたのは宿泊部ディレクター、フロントスタッフ、ベルボー、ベルガールのユニフォーム。デザインの変更は ベルボーイとベルガールは12年ぶり、フロントスタッフは6年ぶり、そしてディレクターは30年ぶりというかなり久々の刷新となった。

 メインロビーの空間と親和性を考慮、そして一目でホテルスタッフだと分かるよう視認性の高さを意識した。ジャケットのラペルやポケット部分などに配置されたラインが特徴だ。

■フロントスタッフ

 胸にはロゴの刺繍を施し、随所にコーポレートカラーの“ロイヤルグリーン”を配置。ネクタイにはリーガロイヤルホテルのロビーの象徴的とも言える鳥模様のグラフィックを取り入れた。

■ディレクター

 ディレクター(コンシェルジュや管理職)は格式を意識。ブラックをベースに白シャツ、エンジのネクタイをコーディネートしている。ネクタイにはフロントスタッフと同様、鳥模様を取り入れている。


■ベルボーイ・ベルガール

 ベルスタッフは、動きやすさを重視。リーガロイヤルホテル大阪の他のスタッフとの違いを出すためカラーはチャコールグレーを採用した。軽快な雰囲気のベルボーイジャケットだ。

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