セブン&アイ、出版事業から撤退 「五星三心占い」は継承権争奪戦中?
2019年12月29日 22:09
セブン&アイホールディングス傘下のセブン&アイ出版が事業を終了し、2021年春を目処に清算するという(スポーツ報知、日経新聞)。
同社は「saita」「ヨガジャーナル日本版」「cookpad plus」といった雑誌や、「ゲッターズ飯田の五星三心占い」シリーズなどを出版している。日経新聞によると、書籍部門は好調だった一方で雑誌部門は不振だったようだ。特に「ゲッターズ飯田の五星三心占い」シリーズは人気だったため、このシリーズは他の出版社から出版が続けられるという。