NY原油:やや反発で59.24ドル、需給改善への期待残る
2019年12月11日 07:34
*07:34JST NY原油:やや反発で59.24ドル、需給改善への期待残る
NY原油先物1月限はやや反発(NYMEX原油1月限終値:59.24 ↑0.22)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比+0.22ドルの1バレル=59.24ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは58.52ドル−59.25ドル。国際貿易環境のすみやかな改善は期待できないことから、通常取引開始後に58.52ドルまで売られたが、需給改善への期待は残されており、58ドル台半ば近辺で押し目買いが入ったようだ。《CS》