聖火リレー出発地点付近で除染が必要になる放射線量が確認される
2019年12月8日 08:53
Anonymous Coward曰く、
環境保護団体グリーンピースが東京五輪の聖火リレースタート地点周辺の放射線量を測定したところ、一部で除染の基準とされている毎時0.23マイクロシーベルトを超える放射線量が測定されたという。これを受けて環境省が再度調査を行ったところ、地表1mで毎時1.7マイクロシーベルトの放射線量が確認されたことから、東京電力が再度除染を行う事態となった(産経新聞、NHK)。
問題の場所は、サッカー施設「Jヴィレッジ」隣接する駐車場付近。避難指示解除の目安となる毎時3.8マイクロシーベルトは下回っているとのこと。この部分の放射線量が高かった理由は不明で調査中だという。