葛飾区、ダンボールロボットキット「embot」を小学校で導入へ
2019年12月8日 08:54
東京都葛飾区が小学校でのプログラミング教育に向け、段ボールロボット「embot」を導入するそうだ(ロボスタ)。
embotは段ボール製の外装と電子工作キット、タブレットやPCで動作するプログラミング環境がセットになったもので、NTTドコモとインフォディオ、タカラトミーが共同でプロジェクトを進めている。実際に葛飾区ではこれらを使った教育プログラムを導入するという。
まずは今年度中に先行して一部の小学校に導入し、その後すべての小学校や特別支援学校に導入するとのこと。導入数は1,980セット+組み立て段ボール174組で、計上された予算は合計1,400万円程度だという。