NY金:反落、良好な米雇用情勢が意識した売りが入る
2019年12月7日 08:30
*08:30JST NY金:反落、良好な米雇用情勢が意識した売りが入る
COMEX金2月限終値:1465.10 ↓18.00
6日のNY金先物2月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-18.00ドルの1オンス=1465.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1463.30−1485.30。この日発表された11月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に上回る前月比+26.6万人となったこと、失業率の低下、米国株式の上昇などを受けて安全逃避の金買いは縮小した。米長期金利の上昇も売り材料となった。《MK》