カカオの果肉部分を砂糖の代わりに使用したキットカットが登場

2019年12月4日 09:14

 カカオはチョコレートの原料として知られるが、一般的に利用される部分はカカオ豆(種子)部分のみで、パルプと呼ばれる果肉部分の大部分は廃棄されているという。しかし、この果肉部分は独特の甘酸っぱい味がするそうで、それを砂糖代わりに利用した「キットカット ショコラトリー カカオフルーツチョコレート」が11月29日に発売された(ネスレ日本の発表)。

 東京や大阪、川崎、広島の「キットカット ショコラトリー」およびネット通販などでの限定販売で、価格は1本400円(税別)。

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